先日、ポリスアカデミーの新作?って話題で書いたんですが、その時ラバランチュラという作品でスティーヴ・グッテンバーグやマイケル・ウィンスローらポリスアカデミーメンバーが出演してるよって知りましたんで、そのDVDをポチってしまったわけ。
で、そのDVDが今朝方到着しましたので早速見てみたわけですよ。
まず思ったのが、スティーヴ・グッテンバーグにしろマイケル・ウィンスローにしろ、老けたなぁ。まぁ当たり前なんですが。
でも、いい老け方してるなとも思いましたね。
肝心の中身ですが、一言で表すと「お父さん、がんばる」ですよね、これ。
溶岩の中で繁殖し、火を吐く巨大蜘蛛。火山弾に紛れてL.A.の街に降り注ぐ蜘蛛。それに食い殺されたり焼かれたりでパニックになる人々、とパニックモノの要素を踏まえつつ、被災地に住む家族のために様々な協力者とともに頑張るお父さん(主人公)。
最後には都合よく科学者の協力者が現れて、女王を倒せば蜘蛛は全滅するって断言されて、さぁ女王をやっつけよう、と。
スティーヴの老け具合が、まぁ見事に頑張るお父さんしてまして、実に愛すべきキャラクターになってる。
合成の甘すぎるCGや、重要そうな登場人物も容赦なく死んでいくストーリーなど突っ込みどころが多すぎるのもB級アクションならOK。ほどよいアメリカンギャグやロマンスもあり、娯楽要素満載で普通に楽しんで見れました。
そうそ、個人的に残念だったことが一つ。
ポリスアカデミーでキャラハンを演じたレスリー・イースターブルックが序盤であっさり死んでしまうとこ。ポリスアカデミー好きとしてはもう少し活躍してほしかったなぁ。
0コメント