大分時間が空いちゃったんですが、昨年末にヤフオクでタミヤ ホットショットの当時物を落札したんですね。
ホットショットの発売は1985年。今年2019年から34年前。当時は小学生だったかな。自分はマイティブロッグを持ってまして(今でもレストアを重ねて走行可能状態で持っています)、弟がホットショットに手を出してました。組み立ては自分がやってあげたんですが、なかなか部品点数も多くめんどくさかったのを覚えています。
そのホットショットも復刻モデルが発売されパーツなんかも手に入りやすい状況。
当時を思い出しつつレストアしようとバラした状態にまで持ってきたところなんですが、今日は、今後の改造方針を備忘録的に書いていこうと思います。
バラした中で気づいたこと。
①後輪ドライブシャフトのジョイントカップがすり減ってしまってます。さっくり交換したほうが良いでしょう。サスアームの移植も検討してますので、合うものを用意したいところですね。
②後輪サスアームの固定ビスが曲がってしまってますね。やっぱり交換です。
③前オーナーさんがフルベアリングにはしてあったようですが、ベアリングが大分オイルや走行時の土埃なんかで汚れています。軽く動かした感じ、なめらかに回るようですが、交換も考えたほうが良さそうです。
さて、改造方針
ホットショットといえば前輪フルボトム時にタイヤがトーアウトになってしまう弱点があります。M-05やアバンテなんかのステアリングワイパー部品を移植する方法が紹介されていますので、それをやってみたいと思います。
また、ホットショットはタミヤ初のフルタイム4WDマシンだったわけなんですが、前輪と後輪をつなぐシャフト部分にトルクリミッターがついていません。このため、カーブ時にアンダーステアが強く出る弱点があります。マンタレイやTA02のトルクリミッターを改造して組み込めるという記事がありましたので試してみたいと思います。
ホットショットの外見上の一番の特徴が、前後ともモノショック(オイルダンパーが各一本ずつ)というものなんですが、これを2本ずつにしたいなと思います。リアはTA-06のロッカーアームを利用して、元の特徴を維持したままダンパー二本にできるっぽいですが、フロントはダンパーポストをどうにか考えないとだめですね。ミニ四駆のリア用プレートから削り出す方法が簡単そうですが、要検討。
この3つを主な方針に、頑張ってみたいと思います。
ではでは
0コメント